Fairy Pittaを求めたが( ;∀;)
Bristleheadは一番に狙った鳥なんですが、 Fairy Pittaの越冬地ということなんでそれも狙いました。本当は2-3日でBristleheadをやっつけて、あとの日程で Fairy Pittaや他のヤイロチョウを狙う予定だったのです。東南アジアに行き始めたころ、Fairy Pittaは越冬地は謎でボルネオも候補だったんですが、現地にFairy PittaとBlue-winged Pittaを見分けられる人材がいなかったようです。
ガイドはここ2-3年前から見られるようになったと言っていたけど、よく知らなかったのではとも思われます。
しかし、予定通りいかずでした。
森の奥で
Fairy Pittaを狙いに行った森の奥で撮影できた鳥は2種(3種でいたが1種は超証拠写真)だけでした。前に書いたようにHelmeted Hornbill オナガサイチョウを見たのでそれで時間を潰したというのもあります。
ガイドは鳴いて一度、近くにに来たと言ったのですが本当にFairy Pittaであったのか、Blue-winged Pittaだったのか分からないと思ってます。ジャングルには詳しいガイドだとは思うのですが鳥のIDについては100%信じられないこともあったので。
まあ、見慣れた鳥は間違いないし、この2種は近くに来てくれました。
ノドグロモリチメドリ
Black-throated Babbler><
ムネアカハチクイ
Red-bearded Bee-eater >
別のハチクイなど
ムネアカハチクイを紹介したので別のハチクイを。こちらは森林性ではなく、林の淵やオープンエリアにいる普通のハチクイでです。ボルネオは普通種ということのようですが、南タイで出会った依頼の出会い(2回目)でした。
Blue-throated Bee-eater ルリノドハチクイ>
Lesser Cuckooshrike コザクラサンショウクイ
Bristleheadが出た直後に出て来た鳥です。色の付いたCuckooだったら良かったんですが。
やはり、その近くの木に出て来た鳥です。居るのは分かって居ても、中々抜ける場所に出て来ないのです。
Greater Coucal オオバンケン
Bristleheadが撮影出来た場所は、制限エリアで、パイプラインで囲まれた場所で、その入口付近でこの鳥が出て来ました。草むらには、普通に居る鳥で声も良く聞くのですが、なかなか出て来ない鳥なんです。でも、Lesserの方は更に潜行性か高くて、其れは見ただけでした。
兎に角、午前中はまあ天気は悪くないのですが、午後になると徐々に天気が悪くなって行き、今回はナイトバーディングは無しでした。
それなので、道がこんな感じの水溜りばかりで行きたい場所にも行けなかったのてす。
もっと深い水溜りも沢山あり、保安員が回って来てこれ以上行くと危険とか言って来た時も有りました。
行った場所の近くには、Rice fieldが近くに有ったので特別な鳥はいないけど一度だけ行きました。
タカブシギか沢山。多分オーストラリアセイタカシギ、ヒバリシギ、キセキレイ、ツメナガセキレイなどでしたが、一羽アカエリヒレアシシギが居ました。
東南アジアの田圃に行くとクロハラアジサシが一番普通のアジサシなんですが、近くを飛んで来たので、チョット撮影してみました。
以上で、今回の探鳥記は終了です。