中編は雉以外の鳥を紹介(その1)
3/21-22のハイドとその近くで撮影した鳥
ハイドでは雉以外の鳥も少しはやってきました。
3/23のハイドでも出た鳥ですが
和名はタケドリなんですが、台湾にも似た鳥というか、外見は同一でRusty Laughingthrushというのがいるのですが、私は未見の鳥。Rusty Laughingthrushは和名タイワンタケドリとなっているようです。
台湾でタイワンタケドリを撮影するのはちと難しいけど、ここではわんさかでてきて有難みがない状況・・きっとハイドだからだと思う。
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ハイドから遠くを見ると遠くの枝にとまっていて空抜けなのが残念!
ハイドへ登る入口付近で撮影した鳥
ハイドへ登る入口付近の場所はこんな場所でした。
その近くには、小鳥の群れがやってきたんですが、2種類きて
3/23のハイド撮影の鳥
別のハイドにはチョットした仕掛けというか、中国らしいハイドでした。ハイドは見下しの場所にあり、低い場所に東屋みたいに屋根を造りそこに土を入れ、植物を植え、そこに来た雉を撮影するというもの。
その東屋風の建物は木で隠してあり、そこがまた小鳥の隠れ場となっている。
そんな環境で、撮影した鳥
この鳥は台湾でもみてますが、不思議な生息域です。台湾には住んでいても、中国沿岸部には住んでいなく奥地にいるんです。
e-bird調べたらこの漢字名がでてきたけど、やはりメジロっていう意味かな。台湾とタイ北部にもこれとよく似た鳥がいるんだけど、Grey-cheeked Fulvettaが4種に分かれたみたい。ややこしい。
ヒメマルハシという和名、これも台湾に全くよく似た鳥がいて、かつてはこの英名と和名を使っていた。今はTaiwan Scimitar Babbler、ワイワンヒメマルハシというようだ。
なんだろう・・やはり緯度が同じくらいの場所なんで、同一種から分かれたのか?・・DNAがちがうのか?
これは台湾にもいる鳥と同一種とされているようだ。
これは、広域種で台湾にはないけど、インドネシア・スマトラで見てるかと。
他には、Mrs.Gould’sSunbird、Sulpher-breasted warblerも見たけどね?
もう1種、見たけど遅かった鳥も・・無念。