
最後は、旅で見たその他の鳥を
アカアシカツオドリ(Red Fooded Booby)
既に、紹介済だけどもう一度。
アカアシカツオドリはバードサンクチュアリーの主役として有名で、今回もたくさんの姿を見ることができました。
ただ、真っ白な成鳥に対して、意外にも若鳥や幼鳥の数も多かったのが印象的でした。
また、今年4月の台風の影響でサンクチュアリの木々の一部が茶色に枯れてしまっていたのは少し寂しかったです。
撮影シーンとしては、打ち寄せる白い波と青い海をバックに、カツオドリが空を飛んでいく瞬間が、本当に絵になる見事な光景でした。


シロアジサシ(Blue-billed White-tern)
サイパンで紹介済だけど。ロタでの撮影を。
シロアジサシとの出会いは、ロタ島に向かう直前、サイパンの空港で飛行機を待っている時から始まっていました。あの時は近くの木に止まっている姿をじっくりと撮影できたのですが、ロタ島では同じように木に止まっている姿を見かける機会はあまりありませんでした。

ロタ島でのシロアジサシの撮影は、主にバードサンクチュアリの近くを飛び回っている姿がメインとなりました。真っ白く可憐なシロアジサシが、青い海や緑の森を背景にひらひらと軽やかに飛んでいく姿は、南国の美しい風景にぴったりで、夢中になってシャッターを切りました。



特に感動したのは、海から餌をくわえて帰ってきた時の姿です。帰ってきたシロアジサシの写真をよく見てみると、なんと数匹のイワシのような小魚をくちばしにいっぱいにくわえていました。その様子は、まるで北欧の海鳥パフィンのようで非常に愛らしく、このサンクチュアリでしっかりと子育てをしているのだなと実感できた忘れられないワンシーンです。
マリアナショウビン(Mariana Kingfisher)
これもサイパンで紹介済ではあるけど。
ロタ空港に降りて、レンタカーの出迎えをうけ。1-2kmだけで、マリアナショウビン六羽発見。いつも、空港付近には沢山いた。

バードサンクチャリーにも。止まりものも撮影したけど、飛びもの撮影のチャンスあったけど、難しかった。

あと、ロタの個体はサイパンと違って頭が真っ白でなく色が混じっていた。
カラス?カラスモドキ?(Micronesian Starling)それとも……黒い鳥との出会い
バードサンクチュアリで黒い鳥を見かけた時、もしかして絶滅の危機に瀕しているというマリアナガラスではないかと、思わずカメラを構えてシャッターを切りました。

しかし、よく観察してみると目が金色で、白っぽいアイリングが特徴的でした。カラスの目は金色ではありませんので、残念ながらマリアナガラスではないと気づきましたが、それでもこのカラスモドキは私にとって新しいライファーとなり、貴重な出会いになりました
太平洋の島々でのクロアジサシ(Brown Noddy)の営巣と、ロタ島での撮影
サイパンでも観察したクロアジサシですが、ロタ島のサンクチュアリでもその姿を見ることができました。
これまで小笠原や宮古島、あるいはオーストラリアのケアンズなどでクロアジサシを観察した経験があります。しかし、ここロタ島は隆起サンゴ礁の島ということもあり、切り立った崖の岩肌にある穴や窪みで営巣している様子が見られ、場所によって異なる営巣環境がとても興味深かったです。


撮影面では、青い海と白い波打ち際を背景に、クロアジサシが海の上を飛んでいるシーンをカメラに収めることができ、そのコントラストがとても印象的な一枚になりました。
ミステリーは解明できるか?アオツラカツオドリ(Masked Booby)との奇跡的な再会
旅から戻り、撮影した写真を現像していて驚かされたのが、このアオツラカツオドリの存在です。
なんと、5月14日と16日の2回にわたり、しかも午前中の同じような時間帯に、同じ場所で姿を捉えていました。このサンクチュアリの前を抜けていく通過個体なのか、それともこの海域が気に入って一定のサイクルで滞在しているのか。


図鑑で見るようなレアイベントなだけに、なぜこうも規則正しく出会えたのかは今もって謎ですが、ロタ島の自然の豊かさを象徴するような、思い出深い一枚になりました。
なお、普通のカツオドリも営巣しています。

まだ見ぬ小さな赤い鳥、ミクロネシアミツスイ(Micronesian Myzomela )との遭遇

ロタ島のホテルに到着したときのこと、庭の方に赤い影がサッと飛んでいくのが見えました。どうやら庭に遊びに来ているようで、お昼休みに戻ったときにしっかりとカメラを持って探してみると、やっぱり姿を現してくれました。

しかしこの小鳥、なかなか動きが機敏で手強く、写真を撮るのは一筋縄ではいきませんでした。それでも粘ってシャッターチャンスを伺い、なんとか姿を捉えることができました。後から確認してみると、鮮やかな赤い頭ではなくメスだったのか、真っ赤な色合いではありませんでしたが、自分にとって新しいライファーとなり、貴重な証拠写真を残すことができて嬉しかったです。

まさかの鍵閉じ込め!サイパンでの冷や汗エピソード
ロタ島での探鳥を終え、サイパンへ移動したときのことです。翌日の一日だけ鳥探しをしようとレンタカーを借りたのですが、,車に乗り込む瞬間、鳥を発見!慌てて撮影したんですが。戻ってくるとトランクに鍵を入れたままトランクを閉めてしまうという大失態をが判明。

一瞬頭の中が真っ白になり、冷や汗をかきながらレンタカー会社のオフィスに電話をかけるはめになり、冷や汗だくで対応に追われた、忘れられない思い出です。
南国の夜空を駆ける巨影、ロタ島のフルーツバット(オオコウモリ)との遭遇
バードサンクチュアリや、サンクチュアリからホテルへ戻るドライブの道中、大きな鳥のような影が空を舞っているのを見かけると、それは決まってこのロタ島のフルーツバット(オオコウモリ)でした。
日中にもサンクチュアリの空を飛ぶ姿を見かけたので、ぜひ写真に収めようとカメラを向けたのですが、これがなかなかの一筋縄ではいかない強敵でした。鳥とは違ったふわふわとした独特の浮遊感のある飛び方をするため、カメラのオートフォーカスがなかなかうまく被写体を捉えられず、ピント合わせに大苦戦。それでも粘り強くシャッターチャンスを伺い続けた結果、なんと珍しいことに、青い海の上空を飛ぶ姿を捉える奇跡的な一枚を撮影することができました。


鳥とはまた違う魅力を持つこのフルーツバットを、ロタ島の美しい海を背景に残すことができ、大満足の撮影となりました。
台風の爪痕と復興途中のサイパンの現状
ロタ島での探鳥を終え向かったサイパンでは、数々の厳しい現実に直面しました。

サイパン バードアイランド
まずレンタカーのトラブルから始まり、島内を巡ってみても、かつて美しい景観を誇ったはずの海岸沿いのヤシの木は台風によって枯れ果て、多くの木が倒れ、トレイルも立ち入れないほどの devastation を目の当たりにしました。期待していた鳥たちとの出会いもままならず、レストランもクローズしているところが目立ち、食事を探すのにも一苦労するほどでした。

サイパンの海、何か台風の影響かな
極めつけは帰国時のサイパン空港で、冷房が効いていない蒸し暑い環境での待機となり、島全体がまだまだ台風の被害から立ち直るための復興途上にあることを痛感させられる旅となりました。完全な回復にはまだ時間がかかるかもしれませんが、一日も早く元の美しいサイパンに戻ることを願ってやみません。
総括
ロタの風景を2枚ほど


Rota ⇔サイパンのコミューターは3便/日 往復 330ドル
Rota ⇔グアムのコミューターは1便/日 往復 330ドル、(出筆日現在)
ホテル、130ドル1泊 安い方のホテルは満室だった。
レンタカー、普通車 60ドル(1日)
サイパンまでは、マイルで(時期によるけど6万円から8万円)
食費、朝カフェでシェアで1人15ドル
お昼、夜、日本食のレストランでノンアルコールの飲み物込で18-25ドル(味は、日本の田舎の定食屋さん的な味で問題無し)
アメリカの田舎のレストラン並みの値段かも
サイパン直行便は2026/7まで、キャンセルされている。通常は週3便。これに対しグアムは3便/日。なので、今回はサイパンでの探鳥を視野にいれていたのでサイパン経由にしたが、グアム経由で、ロタでもっと時間取るとか、全体のスケジュールを短くするのもありだと思う。
コミューターが1便/日なので、早めの予約が必要かも。シーズンは5月は、乾季から雨期への入り口。営巣シーズンのピーク。ただ、観光のオフシーズン(なのでグアム、サイパン便が安い)。グアム経由の場合、往復ともお昼の時間帯。
また、グアムはシロガシラ蛇に鳥が全滅させられた島なので、鳥見はなしという事になる。
日本にこだわる人は、硫黄島三島クルーズの値段、2年前で75000円(2等)でこれは父島からの値段。小笠原への船便と、父島での滞在などがふくまれていない。
因みに、ネットで出てきたものでは、東京からのツアー費用25-35万円。多分アカオネッタイチョウは撮影できるがシラオネッタイチョウは難しい。アカアシカツオドリ、カツオドリ、オナガミズナギドリ、シロハラミズナギドリ系がねらえるという特典はある。
硫黄島三島クルーズは行っていないが、小笠原ツアーは、いまは無きY社で参加したが、珍のミズナギドリの証拠写真は撮影できたが、いい写真撮影にこだわるならロタ島というのが私の結論。





































































