鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

ヒメハマシギ:Western sandpiper

近所にヒメハマシギ

 ご近所の三番瀬に、15年ぶりに(2009年9月)にこの鳥が入ったというので6日に行ってきた。
 1ケ月前くらいからいたようですが、まだ冬羽で小さいけどハマシギかな?ということでみすごされていたようだ。
 最近になって、認識されたので13日、8時過ぎに干潟についいた時にはCMが100人くらいつめかけていた。1ヵ月もいたんで、もう少し滞在するかな?と思っていたけど8日にハヤブサがシギの群れに突入ということがあり、その後確認されていとか?

2009年9月の記録

 そんなこともあり、記録として残しておくことにした。2009年9月撮影の元のデータは、HDDが飛んでなくしたけど、以前に利用してたBlogにリサイズ画僧が残っていた・・なんてこともあった。

2009年9月 ヒメハマシギ

Western sandpiper とは

 本種は、アメリカでは一般種で知り合いもエクアドルに行く途中ヒューストンでのトランジット時間で撮影している。
 なので、完全な迷鳥で次はどこに現れるのか?
 2009/9のは、幼鳥で時期も夏羽から冬羽に変わった時期でもあったので凄く地味であった。言われないと、この鳥何?となってしまうが、日本で確認されているのはこのタイプがおおいようである。
 今回は、3月からいるが換羽してほぼ夏羽に近づいているし、成鳥のような感じである。なので、最初、記憶と全く違うじゃないか?・・で全く探せなくって、知り合いとか、その場にいた小学生に助けられて撮影できた。


 大きさは、写真の通り、ハマシギ比較ではかなり小さい・・というかトウネンくらいに見える。また、模様もトウネンみたい。トウネンは、喉がレンガ色をしてるが、この時期は白のもいる、ただトウネンには縦斑はないので。この個体は、みれば、嘴がやや長く先が下向きになっているが、写真を撮影して分かった。・・難しい。

 また、ハマシギの群れが落ち着かなくって、東に西に、そのたびに移動して、探し13000歩移動した・・・ハア!良い運動になった。
 

八丈航路・2024/3

中国・重慶旅の5日前の3/14-15に八丈航路に行ってきました。

 これで3年連続で、八丈航路に行ったことになる。今回は、近所のカメラマンを連れて総勢5名で行ってきた。私以外はアホウドリをみたことがない人達ばかりで、計画立てて引率してきた。・・・メルカリで35%引きの株主優待券をかってとか・・・
まあ、竹芝桟橋まで1時間もかからない所に住んでいるので1度は乗ってみる価値あり!

八丈航路

 東海汽船八丈島航路往復、往路は寝るだけなので勝負は3/15日。昨年もそうだったけど三月はいい天気がなくって。ただ、良い天気でもべた凪だとアホウドリは飛ばない。アホウドリは、波と波の間の風を使って飛ぶダイナミックソアリングという飛行方法と取るので、日程決めるのは賭けだけど(Windyというアプリで見てきめたけど)
 なんとか、3種のアホウドリをゲットできた(特に3/15午後2時50-3時20分は群れに当たって最高だった)

アホウドリ

 絶滅危惧だったけど、保護活動でかなり数を回復してきたみたいで、今回は朝一番で、往路の三宅島過ぎたら御蔵島をバックにとんでいた。朝焼けのアホウドリ。今回一番成鳥にちかかったかも。

群れに当たった時、波間にも浮いてました。
成鳥に近づいてきた個体と幼鳥(何年ものかは分かりませんが)

コアホウドリ

 個人的には、コアホウドリが好きなんです。一番スレンダーな感じで飛んでいるからかも?特に裏から見た感じが

 群れに遭遇して夢中になって撮影していた時にでたので、コアホウドリって気づかずに後で撮影していたことにきがついた。

クロアシアホウドリ

 一番海岸に近づくことのあるアホウドリ?かな。近所での目撃例が1年ほどで2回。一度は小さな池に降りてしまい、飛べなくなったのを保護されたこともあった。
 今回はクロアシアホウドリの向こう側を船が運航していて良い写真になったかも

スート海原を飛ぶアホウドリ。心洗われた気分で帰路に就くことができた。

中国・重慶へ雉撮影へ 後編

最後に宿の敷地・ハイドで撮影した鳥

 宿はボロボロだったけど、宿の敷地は広くというか、農地になっていて菜の花が咲いていた。また、ハイドもあって、水場も結構よいものが設置されていた。

ハイド以外でさつえいした写真


Collared Finchbill カヤノボリ。台湾で見た鳥って思い出した。中国の方にも広範囲で棲息してるようだ。

White-browed laughingthrush
日本では移入種扱い。2度ほど、日本で見てるけど、本来の棲息地では初見。

Brown-breasted Bulbul ノドジロヒヨドリ。超普通種だけど、一応紹介。

ソウシチョウ

Red Billed Leotrix 言わずとしれたソウシチョウ
日本じゃ移入種なんでライフリストに入れて無かったけど、これで晴れてリスト入り。
この宿のハイドでも、最終日に別のハイドでもでてきたけど、ここで紹介。

ハイドで撮影した鳥達

 ここも、抜けが良いように、水場が空中にういているような場所を作っていた。

Great barbet オオゴシキドリ

広域種だけど、初見だった、でかい!年米のチュウハシくらいあるような?しかも中々の色をしてるように感じる。

水浴びしてた

Chinese Hwamei  ガビチョウ、これも日本じゃ移入種なんで、これもライフリスト入り。

Gray-headed Parrotbill

ハイガシラダルマエナガ,いいとこに来たと思ったら濡れネズミになってしまった💦
 他にもニシイワウバメが上空をとんでいたり、もう1種マルハシがでてきたが撮影できなかった。なんと勿体ない。

 これで、中国・重慶での雉撮影は終了

中国・重慶へ雉撮影へ中編

中編は雉以外の鳥を紹介(その1)

3/21-22のハイドとその近くで撮影した鳥

ハイドでは雉以外の鳥も少しはやってきました。
3/23のハイドでも出た鳥ですが

Buffy Laughingthrush

 和名はタケドリなんですが、台湾にも似た鳥というか、外見は同一でRusty Laughingthrushというのがいるのですが、私は未見の鳥。Rusty Laughingthrushは和名タイワンタケドリとなっているようです。
 台湾でタイワンタケドリを撮影するのはちと難しいけど、ここではわんさかでてきて有難みがない状況・・きっとハイドだからだと思う。
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Orange-bellied Leafbird

 ハイドから遠くを見ると遠くの枝にとまっていて空抜けなのが残念!

Chinese Babax:ヒゲチメドリ

ハイドへ登る入口付近で撮影した鳥

 ハイドへ登る入口付近の場所はこんな場所でした。


 その近くには、小鳥の群れがやってきたんですが、2種類きて

Black-chinned Yuhina
Indchinese Yuhina

3/23のハイド撮影の鳥

別のハイドにはチョットした仕掛けというか、中国らしいハイドでした。ハイドは見下しの場所にあり、低い場所に東屋みたいに屋根を造りそこに土を入れ、植物を植え、そこに来た雉を撮影するというもの。
 その東屋風の建物は木で隠してあり、そこがまた小鳥の隠れ場となっている。
そんな環境で、撮影した鳥

Green-backed Tit:キバラシジュウカラ

 この鳥は台湾でもみてますが、不思議な生息域です。台湾には住んでいても、中国沿岸部には住んでいなく奥地にいるんです。

David's Fulvetta:繡眼畫眉

e-bird調べたらこの漢字名がでてきたけど、やはりメジロっていう意味かな。台湾とタイ北部にもこれとよく似た鳥がいるんだけど、Grey-cheeked Fulvettaが4種に分かれたみたい。ややこしい。

Streak-breasted Scimitar-Babbler

 ヒメマルハシという和名、これも台湾に全くよく似た鳥がいて、かつてはこの英名と和名を使っていた。今はTaiwan Scimitar Babbler、ワイワンヒメマルハシというようだ。
 なんだろう・・やはり緯度が同じくらいの場所なんで、同一種から分かれたのか?・・DNAがちがうのか?

Rufous-capped babbler

これは台湾にもいる鳥と同一種とされているようだ。

Chestnut-crowned babbler

これは、広域種で台湾にはないけど、インドネシアスマトラで見てるかと。
他には、Mrs.Gould’sSunbird、Sulpher-breasted warblerも見たけどね?
 もう1種、見たけど遅かった鳥も・・無念。
 

中国・重慶へ雉撮影へ前編

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日程

 知り合いの若い(30代)バーダーから誘われて、中国・重慶近郊の山間(標高1200m)の村に雉撮影に行ってきました。
・3/20 成田-上海-重慶
 重慶に23時過ぎ着、山間の村には真夜中3時くらいにやっと到着
・3/21 6時起き・・更に150mくらい車で登り、急峻な崖?を九十九折の坂登りで宿が管理するハイドに。ターゲットのキジは、Golden pheasant (キンケイ)Temminck's tragopan(ベニジュケイ)昼間はでが悪いと判断してランチに宿にもどる。
 1-3時過ぎまで、各自適当に、宿近くで鳥見、またはレストタイム。3時過ぎまた、急峻な登り。日暮れ近く(6時半)までハイド撮影
・3/22 前日と同じ行程
 ・・・1日に2回も本当に登の?って坂・・・結構ハムストリングスにこたえた。
・3/23 コーディネーターからの連絡で直ぐ近く別のハイドでTemminck's tragopan(ベニジュケイ)の
求愛ポーズが撮影されたので、ハイドを変えるとの連絡を受け、5時半にチェックアウトし、別のハイドの管理人の宿で朝食(宿泊なしでハイド予約)食べ、別のハイドに向かう。
 前2日より少しだけ楽な坂道を登り、薄暗い中ハイドに到着。1日中ハイド撮影。7時近くまでハイド撮影、ハイドの管理人の宿で夕食。8時半過ぎ、重慶HotelHotel着、11時半過ぎくらい。
・3/24 7時前に空港に向かい 重慶-上海-成田:成田着午後6時半・・自宅着8時過ぎ。

Temminck's tragopan(ベニジュケイ)

ベニジュケイ

 今回のメインターゲット。 tragopanの名前は知っていたけど、どんな生態かは全くしらなかったし、ディスプレイが見れたら最高とか。自然のディスプレイって日本人初?なのかもとか。
 そうなんですか、知らなかった。まあ、撮影できれば良いでしょうと思っていたんですが。
 初日、朝早々におでましとなり取り敢えず良かった。撮影できた。

ホロ打ち
飛び出し

これだけ撮影できれば十分でしょ!と思っていたら、林の中でおかしなシーンを

枝被りだけどディスプレイ

他のメンバーは座った位置が違い、見れなかったと。
2日目は出たけど、短い時間だけで良くなかった。コーディネーターの連絡で別のハイドに行った3日目の朝、薄暗い中、ディスプレイ、枝被りなしに撮影できたらしいが、今度は私だけ撮影出来ず。
午後5時過ぎ、これで終了かと思っていたら、ハイドの反対側に出てきた。ハイドの外になっちゃうということで最初、皆さん慎重になっていたが、ディスプレイしてるそ!ってなって、そんなの関係なく、ハイドの全員が外に出て撮影。ハイドの意味なくなってしまったが、全員撮影できた。

ディスプレイ

 これだけ撮影できれば、今回の旅は大成功。
 良かった!!

Golden pheasant (キンケイ)

 ターゲットではなかったが同じハイドでみられるという。それなら撮影したいな!と思っていたらこちらの雉の方は結構な回数出てきて、少し高い枝とか岩から飛ぶので、飛び出しや飛びものも何度か狙ったが、何とか撮影できたって感じで、腕の悪さを痛感した。

キンケイ

Tip フライトについて

 上海-浦東国際空港での国内便乗り換えはスルーバゲッジにならない。一応 1時間40分以上で乗り換えが可能となっていて予約した便も上海で2時間40分の乗り換え時間があったのだが、成田でチェックインしたら、上海空港は最近国際便が混んでいるので1本前の便を手配したいと言われた・・聞いてないし。私が1番早く成田到着なのに、どうしよう?取り敢えず、大慌てで同行者に連絡。一人は直ぐにカウンターに来たが、もう一人はとても無理。本来3時10分も便を1時半の便に。もう1人は成田駅1時6分着の京成で。これは無理でしょ・・ということで2人で先にいくことに。 便が遅れたことと、エアチャイナの神対応で1時40分くらいに機内で待っていたら、間に合った(駅から機上の人になるのに30分もかからなかったらしい)。  十分余裕のある乗り継ぎとなったので問題なかったが、上海浦東空港の入国手続きに無茶時間がかかった。・・次回ここでの乗り継ぎは時間に余裕を持ったスケジュールにしないと。     

エル・ドラード探鳥記 10日目

10日目

後半は、他にも外せないターゲットバードが、Fiery Topaz。日が昇るころやって来て、そこで少しいて直ぐに森に帰ってしまうというので、朝4時半に宿を出発。

Caño Kucura (Puente lata)

その約束の地についたのが、6時少し前。まだ暗い。こんな川にやって来るらしい。アマゾンの川の色は泥で濁った、「白い川」、有機物を溶かした「黒い川」のほか、泥も有機物も少ない「澄んだ川」の3種あるらしい。この辺りは、「黒い川」になるのか。
Fiely Topaz の場所ebird.org

撮影地

岸から川に突き出した平らな岩でその時を待っていると、やって来た、でも遠いなと言っていたら写真右の枝に来てくれたが、尾羽がみえない。もう一度と思っていたら、川の真ん中でホバリング。2回チャンスがあったが1回しかピントが合わなかった。

Fiely Topa
Fiely Topaz

あまりフレンドリーじゃなかったけど、何とか撮影できて良かった。撮影の最中にGray-headed Kiteがチョット離れた場所に止まったのでこれも初撮影。

Gray-headed Kite

その場所で朝食を食べて、別の場所に移動しようと更に遠くにいこうとしたら、直ぐに道が木で塞がれていけない。ガイドは問題ないプランBがあると。

Chestnut-crested Antbird

少し道を戻って右農場、左ジャングルの場所が続く、その途中で、牧場の方にこの鳥を発見。
場所は以下のリンクの場所近く。
e-bird で(Pueglo Nuevo)ebird.org

Red-breasted Meadowlark

そこには、Brown-chested Martin (つばめ)が飛び回っていた。

さらに、少しだけ戻りジャングルに入っていく。なんか、ダニとか蟻とかいるので、虫よけを確りスプレー。我々は長靴はいてたので、大丈夫ということでしたが。
そこでQuetzal.(ケツァール)の1種やAnt birdを探しながら歩く。鳥がいないな~って。分岐点で別のトレイルを行くと、ついにChestnut-crested Antbird を見つけた。トレイルから撮影できる場所に止まっていた。私とMさんは何とかゲット。しかしKさんが! ガイドは諦めないで森に入って撮影しようという。確かにいる。我々の周りを飛び回っている。止まったと思ってフレームに入れると飛ばれる。すると、囀りはじめ止まった。また、私とMさんはゲットしたが。Kさんが何処にいるか見えないという。そこですよと言っても?ガイドがいろいろ場所を探して見えやすい場所からゲット。
皆で喜びあう。まあ、その間囀って動かなかったので、最初に撮影した写真より良い写真が撮影できた。

Chestnut-crested Antbird

その後、草むらの中にTinamouがいるというが、何とかMさんだけが頭だけ撮影できた。さらに、下の鳥がいるという。こんなの森の中に入れないと撮影不可能。ということで森に入って撮影するも、そこにいても草が邪魔して撮影できない。なんとか一人一人交代で撮影したのが下の写真。

Rufous-capped Antthrush

そんな状況での撮影なので2種でゆうに1時間以上を費やした。結局Quetzalはここでは探せなかった。
海外に行き始めのころは、海外って派手な鳥でしょと思っていたけど、こんな地味系だけど、少しだけ惹かれるものがあり、難しい鳥を撮影できた時の達成感は味わないと分からない。
その地は遠かったのでお昼の戻りがおそくなったが、いつも通りホテルで昼食とシエスタ

午後の部

この日の午後は、前日の午後行ったWhite sand forest へ。場所は前日のBlogに記載しています。
ここのターゲットバードは色々あったけど、この日もあまり芳しくなかった。更に翌々日の午後にも行くことになった。4日目も含めれば、何とか合格レベルかな?

Citron-bellied Attila
Rusty-fronted Tody-Flycatcher

下の2種は、見たかった鳥なんだけど、遠すぎて、空抜けだし(´;ω;`)

Purple-breasted Cotinga
White-browed Purpletuft

赤道付近なんで年中5時半くらいでもう少し暗くなってしまうんです。これだと森の中はもう相当に暗い。

鳥リスト

3 Fiery Topaz
1 White-necked Jacobin
1 Little Blue Heron
1 Grey-headed Kite
1 Roadside Hawk
1 Channel-billed Toucan (Yellow-ridged)
1 Chestnut-crested Antbird
1 Rufous-capped Antthrush
1 Striped Woodcreeper
1 Ocellated Woodcreeper -- 何方か?woodcreeper
1 Yellow-crested Manakin
1 White-crowned Manakin
1 Purple-breasted Cotinga
2 White-browed Purpletuft
1 Rusty-fronted Tody-Flycatcher
1 Citron-bellied Attila
1 Rusty-margined Flycatcher
1 Brown-chested Martin (tapera) -- エクアドル国境付近
1 Red-breasted Meadowlark
1 Ruddy-breasted Seedeater

エル・ドラード探鳥記 9日目

晦日と正月なんで

9日目

インコ沢山

 この日は1月1日。地元の人は、夜までお酒のんで・・で朝はそんなに人がいないということで、宿から車で3分の場所。いつもいるのではなく、木の実がある時期の朝だけだそうである。・・・インコがいっぱいいた。
Kawall's Parrot・・この鳥って、アマゾン川マナウスから南のジャングルのど真ん中が生息域。最近この種がその地からかなり離れたこの町にいることが確認されて、一番撮影しやすい場所となったようだ。・・・そんな事あるのか?この種自体いつ新種になったのか?謎がイッパイなんだけど

Kawall's Parrot

ほかにはOrange-cheeked Parrot、Yellow-crowned Parrot、Orange-winged Parrot。

Yellow-crowned Parrot 後ろがOrange-cheeked Parrot

その近くでヤシの花?をRed-bellied Macawが沢山いました。

Red-bellied Macaw

その場所で30分ほど撮影して移動。

Bocatoma terra Firme

 移動した先は、前日午後に行ったBocatoma terra Firme 。場所のe-birdのhotspot については前日のを参照ください。
 後からふりかえると、この場所とは相性が悪かった。この日もChestnut-crested Antbirdなどを探しながら坂を上っていったのだが・・・・
 車が止まった場所からは、Lineated Woodpeckerが見えたが遠かった。巣があるような。
その後。Ant系の・・・暗い上に逆光で見つけにくい鳥だった。

Fasciated Antshrike

 この森では初日に見た、Moustached Antwrenもいたが・・・・
 途中で、Mnakinの♀も2回ほど・・しかし♀ではね。まともに撮影できたのは、

Slate-colored Grosbeak

 坂を上りきって?少し開けた場所にでて遠くをみていたが、なんかeagleを狙ったようだが、1km以上先にMさんが白い鷲を撮影できたようだが、豆粒より小さかったということで、少し休憩して帰路に。帰りがけに一つの木に何種もの鳥が止まってはいた。
しかし、高くてほぼ真上なんで、(Masked Tanager Bay-headed Tanager Purple Honeycreeper)なんでどうしようもない写真ばかり。しかし、White-crowned Manakin♂はライファーだったので載せて
おく。

White-crowned Manakin  白帽子が僅かにわかるか?

その隣の木に一瞬

Rufous-tailed Xenops

これも記録だけだけど、ローカルガイドが真上にハチドリの巣があるというので、チョット撮影した写真。・・後で現像したらGould's Jewelfront、メッチャみたいハチドリ・・超トリミングで

Gould's Jewelfront

 あとで、ガイドがこんなんいたか?これ、エクアドルの有名Lodegeにいるよって。・・そうなんだけど、そこに行った時上半身しか撮影できなかったんだね( ;∀;)。

午後の部

いつものように午後2時半くらいにホテルを出て目的地に向かう
目的地は,他の人ホームページ
White sand Forest
e-birddのhotspotebird.org

Gray-bellied Antbird

こんな林道の途中で、ローカルガイドがなんかAnt系の鳥を見つけた。最初は地面ではなく、灌木みたいな場所にいてあと少しというところで逃げられた。
そのあと、横に20m動いてとか、観察してみてると地面を歩いてる。草の中ではユックリと草の無い場所ではサッと動く。典型的に難しい鳥だと悟った。最後の賭けで、近寄って更に歩いてくるのを待ち構える作戦に。しかし、シャッター押すのが一瞬おくれた。しかし、草と草の間が20cmしかないのでプリキャプチャー使わないとむりだったな。

Gray-bellied Antbird;矢尽きた写真

その後、この鳥の声がするとローカルガイドが言っても、ゼネラルガイドが"No"というのだった。難しすぎて、上手くいっても時間が掛かりすぎるのだ。この時も30分くらいはついやした。しかし、この鳥の生息地は、豆粒のような点が10ヶ所程度。なのでローカルガイドも必死だったんだ。
もう1種Ant系の鳥を撮影した。これも難しかった。Black-throated Antbird ♀です。

Black-throated Antbird

そんなんで時間が掛かったので撮影できた種はあまりない。
この場所は翌日の午後もリトライしたので、記憶が曖昧だがこのPectoral Sparrowも、ここで紹介しておく。

Pectoral Sparrow

なかなか難しい探鳥だった。

鳥リスト

1 Gould's Jewelfront
1 Versicolored Emerald
1 Little Woodpecker
1 Lineated Woodpecker
6 Orange-cheeked Parrot
1 Yellow-crowned Amazon
6 Mealy Amazon
3 Kawall's Amazon -- Mituのレアバード
1 Orange-winged Amazon
10 Red-bellied Macaw
1 Fasciated Antshrike
1 Moustached Antwren
1 Black-throated Antbird
2 Grey-bellied Antbird -- difficult 、証拠写真にもならん
1 Rufous-tailed Xenops -- xeno?
1 Blue-capped Manakin
1 White-crowned Manakin -- ♀、♂
1 Golden-headed Manakin
1 Black-tailed Tityra
1 Yellow-browed Sparrow
1 Pectoral Sparrow
1 Yellow-green Grosbeak
1 Fulvous-crested Tanager
1 Masked Tanager
1 Bay-headed Tanager
1 Purple Honeycreeper
1 Slate-colored Grosbeak