鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

エル・ドラード探鳥記プロローグ

黄金伝説の元になった儀式を模した金の装飾品

コロンビアに探鳥に行ってきました

年末・年始(12/3-1/8)に17日間(現地15日間)コロンビアのアマゾン地区(オリノコ川上流)に探鳥に行ってきました。識別などに時間がかかり、長い旅だったことも重なり、記憶も曖昧でBlog完成するかは分かりません。

スケジュール

12/23 AA-8478 羽田発(10:55)→ダラス着(07:15) *JL(日本航空)運航便
12/23 AA-1123 ダラス発(17:45)→ボゴタ着(00:05+1)Hilton Garden In Hotel
12/24 Iníridaへのフライト(12/24-12/29 イリニダのホテル;Fuente del Guainía泊)
12/29 Inírida→Bogota へのフライト Hilton Garden In Hotel
12/30 Bogota→ Mitú へのフライト(12/29-01/05 ミトゥのホテル:hotel Brasilia 泊)
01/05  Mitú→Bogota へのフライト Hilton Garden In Hotel
01/06 Bogota City tour
01/07 AA-1122 ボゴタ発(00:16)→ダラス着(05:10)
01/07 AA-8481 ダラス発(10:40)→羽田着(15:20+1)*1/8着 *JL(日本航空)運航便

地図

ターゲットバードなど

 もう、10年も前か?忘れたけど、探鳥で知り合いになったKさんから中南米に行きませんか?・・遠いし、金掛る場所だなと思いつつ死ぬまでに5回くらいなら付き合いましょうかって返事したんですが。
 その後、コスタリカエクアドル、ペルーにご一緒し、その内にパンタナールってどうですかということになり、高い割に日本人で行ってる人多いですね。なら、若いガイドを知ってるマナウスならガイド代が安くなるのでどうですか?・・話をしててパンデミックになってしまい、旅費も高騰し、マナウスも遠くなったけど、身内とともにコロンビアに行きますがどうですか? アマゾンの奥地になるのでマナウスと環境が似てると思いますけどとの誘い。
 当初、航空代金だけで45万円(年末年始ということも重なり高い)、現地費用は参加人数にもよるけど5000ドルオーバー。メッチャ悩んだけど、20万円台の航空券が見つかったことや、二度とチャンスは来ないでしょと思い参加することにした。また、共通の友人のMさんも参加することになった。
 お願いしたのはManakin Tour というコロンビアの会社で、そこからのツアー詳細のPDFで来ていたので、それによれば
 イリニダではCapuchinbird ハゲガオカザリドリ、今まで、何人の日本人がこの鳥を見たことあるんでしょうか?数人かな?っていうほどの珍鳥。

Capuchinbird ハゲガオカザリドリ

 ミトゥでは、Guianan cock-of-the-rock ギアナイワドリ・・よく間違えられるがAndean cock-of-the-rock アンデスイワドリ とは別種、アンデスイワドリは、エクアドル、ペルーに行けばブラインド撮影できるが、ギアナイワドリは名前のとおりギアナ、ベネゼエラ、コロンビアなどのアクセスが難しく、ブラインドなんてない環境でしか撮影できない難しい種。

 Fiery Topaz ヒムネハチドリ・・固有種じゃないけどここ以外どこで撮影可能か。撮影地はベネゼエラとの国境。

 Chestnut-crested Antbird ムネアカカンムリアリドリ・・見るからに撮影困難種・・深いジャングルに来って顔してる。
 
勿論、カザリドリやフウキンチョウ、インコ、キツツキ、Woodcreeper(オニキバシリ亜科)
、キヌバネドリ、マイコドリなども多く紹介されていた。
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Pompadour Cotinga ムラサキカザリドリ

Swallow Tanager ツバメフウキンチョウ

しかし、マイコドリも難しいが、***Ant***という記載がイッパイ!!
antpitta ジアリドリは10種弱撮影してるが、餌付けされていたのが殆どで普通に撮影したら難しい鳥
なので、**ant(antshrike,antbid,antiwren,・・・)無茶難しい鳥でしょ(いままで、自然体では僅かしか撮影してないし、ペルーで難しさを実感している。
 やはりこの旅は、

ようこそANT沼の世界へ

・・・で続編がかけるか???