鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

バケツリスト:鳥編

My Bucket List

バケツリストと発音すると良くないな~。バケットリストだな。

ケツアール:年々撮影が難しくなっているようだ

既に作成したblog写真を使って記事を書いてみました。写真もそれを流用してるので、いつもよりファイルサイズが小さいです。

Bucket listとは

 あまり良くないのだけど、首つりの時最後に乗っているバケツを蹴る:kick the bucket=pass away =die ということらしい。少し前に英会話のテキストに出ていた。なのでListがつけば死ぬまでにやっておきたいリストということになるらしい。まあ。字幕なしに英語の映画を見るとか、推理小説を読めるようになるというのもリストに入っているけど、多分実現しないかな。
 そんなに強欲じゃないので、流されるままに生きているようなものであるので、Bucket Listはあまりないが、鳥についてやっておきたい事を並べてみようかと。

鳥に関するBucket List

私の鳥に関して、死ぬまでにやっておきたいこと。
プライオリティー順に 

  • ライフリストを2500種迄積み上げる。
  • 世界のカワセミの種類の半分を撮影する。
  • 同じく、世界のヤイロチョウを旧分類(33種)の20種以上を撮影する。
  • 世界3大猛禽を撮影する
  • ゴクラクチョウ(フウチョウ)をもう少し撮影したい
ライフリスト2500種

 ライフリスト2500種の目標。世界の鳥の種は凡そ種ベースで12,000種(亜種を含まず)。私は、中南米3カ国だけ、アフリカは行ってないのでその辺りにいけば、ライフリストは増えるのですけどが、旅費が嵩む地域なので、悩ましい。
 私のライフリストは、現在IOC分類IOC World Bird List – Version 13.1で2,100種であるが、現在IOCバージョンは13.1で私がまだバージョン8。トホホ・・バージョンが直ぐに新しくなる。なかなか、アップデートできない。日本の鳥は、まだ公表するのも憚れる375種、海外で見た日本の鳥80種程度。しかし、別に日本での撮影種は特に拘るつもりはない。Twicherとなることは興味ないので。

世界のカワセミの種類の半数は撮影する

 世界のカワセミ。スプリットされてそれ以上になっているが、95種だった時の取り敢えず45種をターゲットにしたい。「世界のカワセミ ハンドブック」大西敏一著では、アカショウビンの属するショウビン亜科約60種、カワセミの属するカワセミ亜科が約25種、ヤマセミ亜科が約10種合計約100種とある。現在40種だけど、撮り逃したので、それだけ撮影しに行くのか。あと、離島とかロケーションが悪いとかあって、かなり厳しそうかな。

シラオラケットカワセミ:世界一美しいカワセミと言われてるけど
カザリショウビン:私はこのカワセミが好きだ
世界のヤイロチョウを旧分類(33種)の20種以上を撮影する。

 知合いに旧ベースで全て撮影した鉄人が
世界のヤイロチョウを活写 四万十町で大阪の写真家が個展 | 高知新聞
いるけど、もう若くないしということで20種を目標にしてみましょう。現在17種(1種は♀だけ撮影、もう1種は超証写真)。まあ、旧名アカハラヤイロチョウとズグロヤイロチョウが未見なんで、この目標はそんなに無理ではないかなと。

ヤイロチョウ:もっと綺麗に撮影したい
アオオビヤイロチョウ:ポーター付きの登山だった
世界3大猛禽を撮影する

 明確な定義はないけど、3大猛禽は、フィリピンの「サルクイワシ:Phillipine Eagle」、中南米の「オウギワシ:Harpy eagle」、アフリカ大陸の「カンムリクマタカ:African crowned eagle」とする説が有力です。このうち、私は、オウギワシの幼鳥しか撮影できていない。2020/5にPhillipine Eagle予約しようした途端にコロナで行けなくなってしまった。
 猛禽好きの方には、分かるんですが大型猛禽は3年に1度しか営巣しない。上手く飛んでいる場面に出会えるとは限らないので、この課題もかなりな難題ですね。

オウギワシ 幼鳥:ペルーで偶然に
ゴクラクチョウ(フウチョウ)をもう少し撮影したい

 今まで、West Papuaに二回行ってるけど、エアコンなし、凄い簡素な宿、高低差が無茶あって年取っていくほど厳しい環境。・・なので、誰か誘ってくれてもかなり悩む。

ベニフウチョウ:高い枝を撮影するので難しい
キンミノフウチョウ:これも苦労した鳥

まあ、他にも海鳥で見たいのもいるし。最近の円安で、資金的負担も大きくなり、なかなか実現が厳しいものが多い。余生を考えながら・・・・