鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

夏鳥ミニ遠征

2023/4/28 夏鳥遠征

 今年はMFに夏鳥が入らない。2-3日入ったようではあるがその日は別の鳥を探していたり、お休みにしていたりしていて💦
 そんな訳で、遠征しないと夏鳥は見られないというので地元のグループで日帰り遠征をすることにした。一箇所目は、軽井沢野鳥の森、二箇所目は、クロツグミ狙いの場所に。

軽井沢野鳥の森

メインの沢沿いに

 私は行ったことないが、他のメンバーが行ったことあってコルリも見やすいとかいうことと、二箇所目にもまあ、行ける距離にあるというので第一の目的地にとした。早朝4時半出発で、野鳥の森に7時半に到着。既に車が多い。かなり遠くまで行かないと駐車できなかった。今年はバーダーがいつもより多いという。小川沿いに登っていく。知り合いの話では今年暖かいせいなのか、芽吹きも早くっていつもより緑が多いという。登って行っても鳥の声は、センダイムシクイくらい。登って水場当たりのさらに先まで登って行っても鳥がいないので、一度また下ってみるた。そこでやっとオオルリの声。更に近くでヤブサメを1ショット。

ヤブサメ
オオルリ

 更に少し下った場所で、オオルリ。しかし、撮影には厳しい。一度、入口の池まで戻って右側の車道の方を登るとオオルリを撮影している人が。一緒になって撮影。光線が。♀も出てくる。更に一瞬だけどキビタキ
も。

オオルリ
キビタキ
別ルートの沢に

 もう一度登って、浅間山が見える東屋を超えて別の沢に。そちらではミソサザイが多いという、ミソサザイの小屋?だったか。其のあたりに一羽、その下流に1羽、更にまた下流に1羽計3個体は確認したが他の小鳥がいない。

ミソサザイ

 車を止めた道の先に出てきたので、車を停車した場所に戻りながら探鳥。2-3羽オオルリが出てきてまあ楽しませてくれた。コサメビタキも確認。
 車を止めた場所から、更に最初の沢に戻って鳥を探すが芳しくない。入口では、ヤブサメをもう一度確認するも、撮影は出来なかった。結局コルリや知り合いが見たがっていたノジコは見られず。また、サンショウクイも声と上空通過のみであった。

オオルリ

2箇所目に

クロツグミの森までドライブ

 丁度軽井沢野鳥の森で12時になったのでコンビニでお昼ご飯を買ってその場で食べた。そこからクロツグミの森に1時間40分くらいかけてドライブ。その森にはにクロツグミをさがしに来たことが4度ほどあったが、2年前に来たときに工事中であったので。どんな環境になっているのか不明であった。

クロツグミ探し

 到着して車から出ると心地よい声が。オオルリがいた。しかし、撮影は出来なかった。しかし、直ぐにコサメビタキが出てきた。

コサメビタキ

 更にチョット歩くと地面にオオルリ?いや大きすぎでしょ。クロツグミがいた。直ぐに飛ばれたので探すと遠くに見つかるが逆光で。トレイルは縄が張られていたので順光に周りこんだけど。やはりうまく撮影できない。
 その個体はそこで諦めで別の個体がいないかトレイルを回ると心地よい鳴き声が聞こえてくる。クロツグミ。しかし、何処にいるの? 声がやんで降りてきたのが分かったので、その辺りをさがすといた。地面に降りて餌を探し回っている。一定の距離を取って撮影したが少しづつ遠くなっていくやはりプレッシャーを受けているのか。
 クロツグミは近くの場所で3回撮影した。多分同じ個体ではないかと思う。

クロツグミ
クロツグミ
クロツグミ
他の鳥

 クロツグミ以外には、アカゲラキビタキジョウビタキがトレイルで見られた。もう帰ろうかと車に戻ると別のカメラマンが何か撮影している。綺麗な囀りが聞こえてくる。最初にいたオオルリだった。高い枝から降りてきてくれなかったけど、1ショットだけ撮影した。これが、今回のミニ遠征のラストショットとなった。

アカゲラ
キビタキ
ジョウビタキ

 ドライブは疲れなかったけど、軽井沢での山登り(100mくらい)で足が痛い。やはり運動不足だな~。何とかしなくては。