鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

レンジャク3種

今年はレンジャクの当たり年のようで、最近、葛西に夏鳥出たというので20,21と行ったんですが、外しました。その代わりにJapananese Waxwing :ヒレンジャクでした。
そんなこともあり、先月から撮影したのをここでアップします。
この鳥は極東に生息する固有種で日本に冬やってきますが、今年のように当たり年の時もあるし(今年は異常ですが)、全く来ない時もあるとE-birdに説明されていました。
 しかし、黄色いのは(Bohemian Waxwing:キレンジャク)腹打ちショットしか今年は撮影できなかったので過去の写真で代用します。黄色の良い写真は、秋ヶ瀬で撮影した記憶があります。また、日光の戦場ヶ原では大群を2回ほど見たことがあります。
 
ヒレンジャクの群れに少数が混じることもあります、キレンジャクは、極東以上にヨーロッパとか、北米アメリカの北部に生息。ヒレンジャクより少し緯度が高い場所に生息しているようです(WEbでしたべた結果)。北米ではCedar waxwing:ヒメレンジャクの群れと一緒にいることもあるとあります。日本でも緯度の高い地方とか高地の方が多いように感じるのは生息域と関係あるのかも。
 北米種のCedar waxwing:ヒメレンジャクも、10年以上前にTexas Arizona で撮影しています。その時は、撮影した場所がCedarしかいない場所なんで何も考えずにCedarと識別しましたけど、見返すとよく似てる。北米大陸の固有種で中米からカナダ南部が生息域となっており、日本の鳥にはなっていないけど出た記録もあるみたいです。

ヒメレンジャク

 大きさが一回り小さいが写真だけではわからない(キレンジャク19.5cm、ヒレンジャク18cm、ヒメレンジャク16cm)。素人の私でも分かる識別ポイントは尾の裏がヒメは白い。ヒレンジャクキレンジャクはレンガ色。万一、日本で出会うことを夢見て覚えておこう。それらをChatGtpで聞いてみたけど

💦だった。不得意みたい。