鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

2020/3 道東



 ズット公開しなかったコロナウィルス感染が始まったのと同時期の探鳥日記です。

記録に残して書いておこうということです。

3年前、今年2月に行ってきたタイのKaeng krachan行きを予約していたんですが、コロナでキャンセルしました。エアーも宿もキャンセル料なしだったので、金銭的な損はなかった。まあ、当時はコロナの実態が全くわからない状態だったんで仕方ないですね。

 そんなことを知り合いに連絡したら、私は道東に行くという。エアーがマイルで取れれば一緒できるかな?というとOK。

 同じ日程のエアーは取れなかったので前泊。2/28釧路。TV観てたら知事が緊急事態宣言!もう来てしまった。

 翌日午前便で来た同行者と2/29は野付半島に。

ハギマシコ

 そのまた知り合いが既に野付半島に来ていて、「ユキホウジロ」と「ハギマシコ」の情報を連絡してくれたので、ユキホウジロは直ぐに見つかったが良い写真はとれず。センターに向かった。

 センター手前に「ハギマシコ」がいるというので、これも直ぐにみつかるが、逆光で。チョット休憩してリベンジ。

ユキホウジロ

 帰りに「ユキホウジロ」をもう一度探しながら戻ると道路脇に見つけた。車の中から撮影できた。ブラインド効果で近くで撮影でき幸運だった。

 野付では、キタキツネがじゃれあったり、エゾジカの群れが雪の中を走っていた。良いシーンが見られた。

 釧路連泊で翌日早朝に音羽橋にいった。コロナなければCMでいっぱいだったんだろうけど、人はまばら。ゆったり撮影できたけど気温が少し高かったのか?「けあらし」のシーンは撮影できず。下の写真は少し加工して雰囲気を出してみました。

音羽橋 タンチョウ

 其の後、「蝦夷フクロウ」のポイントに行くも2か所とも不発。仕方ないので、鶴居村のタンチョウセンターで撮影してたら雪が降ってきて中々ピントが合わない。

丹頂センター

その日は、羅臼泊なので、そこからロングドライブとなった。

 有名なシマフクロウの宿は、ビジター撮影で予約しておいた。宿で夕食を食べて行くと、なんか、駐車した数メーター先の枝に止まっている。

 迷惑掛けないように撮影場所の食堂に入って撮影。

シマフクロウ

もう1度出てきたのを撮影して、一旦切り上げて就寝。また翌朝、早く行って撮影し、そのまま知床ネーチャークルーズの流氷の鷲撮影に。

 

 朝日が出てきた時は、雲で太陽が隠れ気味で。もう少し良い写真撮影出来たら良かったけど、こればかりは仕方ない。

朝日のオジロワシ

それでも、オオワシオジロワシは沢山でてきて結構楽しめた。500mmではレンズが長すぎと感じる時が多かった(この時はNikkon556とOlympusの40-150mmf2.8を持って行ったのだけど)。

オオワシ

オジロワシ

別のクルーズ船と知床半島

 帰港後、近くの道の駅で少し遅い朝食を食べて再度野付半島に。今度は、小鳥ではなく、港を見ながら「コオリガモ」を探す。普通は、根室で探すのでしょうけど、運がよければということで探しました。

 野付のセンターに行ったらもう帰る時間に。その時、堤防から海を見てたら、白い鳥の群れが飛んできた。なんと「コオリガモ」の群れだった。・・これもラッキーでした。

 ほんと、良いシーンが撮影できた。

コオリガモ

 

 時間なかったけど、ギリギリまで撮影して、釧路空港へ。

 忙しい旅だったけど成果はまあ良かったかな。