Kaeng Krachanの探鳥
4日目(2月19日)
19,20日と2日間はMr.Sonがガイド(前日のナイトウォークと同じガイド)。
ガイドのMr.Sonは英名の鳥の名前が言える程度の英語でチョット困ったこともあったが、まあ探鳥が目的なんで、無茶困ることもなかった。でもタイ訛りがね~。
この日も5時半に朝食、6時に宿を出発。Kaeng Krachan の山頂まで一気に登る。2年前から工事をしていたとは聞いたが、Visitor Centerの先は悪路が続き、普通車では無理。道が悪いので、その部分は、時間帯で上り、下り専用時間帯があるようであった。
山 頂
山頂は、日本同様のキャンプブーム。それも1時間程で皆さん撤収。やはり、国立公園に土日にいくのはお勧めではないようで特に土曜日は駄目かな。
山頂では主に、実のなる木で撮影。ゴシキドリ、コノハドリなどを撮影した。
山頂では他には、Blue-eared Barbet アオミミゴシキドリ、Dark-sided Flycatcher サメビタキ Asian Fairy-bluebird ルリコノハドリ、White-Rumped Shama アカハラシキチョウ juv、Ashy Bulbul キバネヒヨドリ、Black-crested Bulbul クロボウシヒヨドリ、Thick-billed Green-Pigeon ハシブトアオバト、Striated Yuhina クリミミチメドリ、Greater Green Leafbird オオコノハドリ、Mountain Bulbul ミヤマヒヨドリ、Two-barred Warbler フタオビムシクイ、CLaudia’s Leaf Warbler クラウディアムシクイ
Visitor centerの奥
Visitor center に戻る途中で川を2-3本渡る場所があり、無数の蝶が乱舞しているポイント付近で撮影。課題のSilver-breasted Broadbill(ギンムネヒロハシ)を撮影できた。
昼食は、Visitor center の食堂で1時間半もあったが、食堂傍の木にSultan Tit(
サルタンガラ)がフレンドリーにでていた(図鑑のカバーに使われたりしている代表的な鳥なんで嬉しいのですがこんなとこで撮影できるとありがたみがない)。
その後、Visitor center 辺りとか、ギンムネヒロハシを撮影したポイントに戻り撮影。Violet Cuckoo (スミレテリカッコウ)が一瞬出てきた。
その後、宿に戻りながら、サイチョウがでてくるポイントで撮影。
Brown Hornbill アッサムサイチョウとGreat Hornbill オオサイチョウは見れたが超証拠写真だけでした。翌日にもオオサイチョウを見たけど写真はダメでした。
午後は他には、Blue-eared Barbet アオミミゴシキドリ、Bar-winged Flycatcher-shrike ヒタキサンショウクイ、Dark-necked Tailorbird ノドグロサイホウチョウ(喉が赤味がかって?)・・チョット自信なし程度でした。
5日目(2月20日)
午 前
この日も5時半に朝食、6時宿を出発。当日は、帰国の日なので、探鳥後 シャワーと着替えの為に空いてる部屋をお願いしたが、空きがなかったので、近くの安宿をその為にだけ予約した。バゲージを宿に置いて出発し午後5時戻りの予定とした。
17時戻りの為かどうかは不明ながら、午前中はVisitor Center手前のポイントを数か所回った。
サイチョウ、キツツキなどを撮影。
赤い花と一緒に数種撮影したけど、被写体まで遠かった
午 後
午後は、Visitor Centerと昨日行った蝶のポイントを少し奥に行った場所からキヌバネドリやヒロハシなどを丹念に探すも、鳥がいない。しかし、執念が実り、ヤマキヌバネドリにやっと出会えた。
そこでTime Outとなり、宿に向かった。その途中で、カンムリワシが枝に止まっていたのを撮影したのがLast Shoot となった。
最終日は他にCommon Hill Myna キュウカンチョウ、Dollarbird ブッポウソウ、Chinese Pond-Heron アカガシラサギ、Oriental Pied-Hornbill キタカササギサイチョウ、Hair-crested Drongo カンムリオウチュウ、Great Slaty Woodpecker ボウシゲラ、Black-naped Oriole コウライウグイス、Great Hornbill オオサイチョウ、Green-eared Barbet ミミアオゴシキドリ、Asian Fairy-bluebird ルリコノハドリ、Thick-billed Green-Pigeon 、Asian Barred Owlet オオスズメフクロウ。Black-thighed Falconet モモグロヒメハヤブサ、White-throated Kingfisher アオショウビン、Red Junglefowl セキショクヤケイ、Coppersmith Barbet ムネアカゴシキドリ、Verditer Flycatche ロクショウヒタキ、:Black-winged Cuckooshrike アサクラサンショウクイ、Blue-bearded Bee-eater アオムネハチクイ、Black-Crested Bulbul クロボウシヒヨドリ、Vernal Hanging-Parrot ミドリサトウチョウ、Greater Racket-tailed Drongo カザリオウチュウ、、Sultan tit サルタンガラ 昼食後 Blue-eared Barbet アオミミゴシキドリ、Taiga Flycatcher オジロビタキ、?タイヨウチョウ。
帰 国
宿に戻り、忘れていたVisit Japanの登録(ファースト トラック)を慌てて行い、登録完了後(接種のQRコードの記録をダウンロードしてあったので良かった)、帰りの予約をしたドライバーが別の宿まで送ってくれた。そこでシャワー・着替えして少し休憩、リフレッシュの後6時に出発した。同じドライバーがスワンナプーム空港まで送ってくれた。予定通り午後9時に到着した。
空港は激混みで余裕を持って到着してよかった。翌早朝1:00の便で帰国となった。
番外編
鳥以外の写真の紹介です。
リス3種
毒蛇
トカゲ
蝶
テングビワハゴロモか?
Kaeng Krachan N.Pは、4月にFBをみたら、Eared Pitta.(ツノヤイロチョウ)Blue banded Kingfisher(アオムネカワセミ)や他のカワセミもでていたようで、晩春から夏にかけて、また来る必要があるかもしれない。
それがなくても、なにもしない贅沢で来ていいとは思うけど、来たら鳥見するんでしょうね。
END