鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

コムクドリ(撮り比べ)

サンゴジュの赤い実とコムクドリ

 そんな場所が近くにあるので先週2日間行ってきました。初日は、OM-1にサンヨンで2日目はSony α7Ⅳ+200-600で撮影しました。両方とも手持ち撮影でした。

OM-1の写真

 画素数が2000万画像しかないけど、被写体まで7.8-15mほどなのでテレコンもつけなくて、トリミングすれば大丈夫かなといった程度
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ISOは200-500 SS 1/500 以下くらい。飛びものを最初か狙わなければ、こんな明るい場面なら何の問題もない。単焦点なので、鮮明さも良いのではないかと思います。

Sony  の画像

ISO SSも同程度、日にちも違うし同時撮影じゃないので比較と言ってもね?ですが。特に33万画素なので解像感が高いとも感じないし。やはり、こんな状況ならOM-1で良いかと思う。


比較

 本当は、コムク鳥の羽の光沢に違いが出るのかを見たかったのもあるけど、光が違うので比較になってない。というか、全部光沢が出ていない。

雑感

 特に意図はなかったのですが、たまたま2日間別のカメラで撮影したのでということだけです。
本当はOM-1で海外に行って暗い場面を撮影してどうかというを見たいのですけど、失敗すると後悔するけど。過去にはOhioでアメリカムシクイを撮影した時はオリンパスだけで撮影、ペルーではD850+556とオリンパスの両方を使いました。それほどの大きな違いを感じなかったけど、諧調が違うのと、ISO耐性がやはり違うかなと言う程度。
 しかし、今年東南アジアは暗いシーンがおおかったので、ISOが。だけど、オリンパスの方が私の所有レンズでは明るいのでSSを1段くらい早くできる。とするとPittaで1/20を1/40とかできるし、手振れ補正も強力なんで有利だけど、動体ブレはどうしようもない。
 それと、OM-1のシステムを使っているプロの写真家の作品みるとISO200が多い。やはり、ノイズを気にされているんだろうなと想像してします。ただ、フォーカスが甘いとノイズが多い写真というような印象なんだけど。
 Sonyの望遠レンズって100-400、200-600、428、64しかなく後者は1.5-2M円もするので、本当に選択肢が少ない。ズームはフレーミングの自由度が高いけど、フォーカスが遅いのですね。
海外だと大砲持っていくと重いのですね。自力で持ち運びを前提にするとNikkon863が私の歳だと限界(フレームいれるのが大変そうだけど、445+テレコンが軽いけど)。
 あとやはり45M画素のノイズ、D850でも気になっていたんですね。なので33M画素にした経緯もあるし。
 などを堂々巡りでかんがえている。