鳥ウキウキ

過去のものを含めた探鳥の記録と鳥の紹介です。

モンゴル探鳥記 前編

 ウランバートルの宿の近く

モンゴル探鳥記

 6/6-6/11の短期間でモンゴルに探鳥に行って来ました。企画したのは、最近2回一緒してるキジハンター。

 だけど、今回のターゲットは雉では無い、近年日本では撮影出来なくなってしまった、繁殖羽のシマアオジを撮影するというもの。どうも、昨年、失敗し二度目のトライらしい。

日程

 6/6 13.55成田→ウランバートル18.30

  時差1時間。ウランバートルHotel:2時間探鳥

 6/7 早朝、ドライバーの出迎え、途中でカイドのグループと合流。

 メンバーは、ガイド、ドライバー2人、コック1名と我々3名の計7名。車はSUV1台、キャンブ用品運搬用1台の2台体制。

 何とか6/7-9の早朝でシマアオジをクリアして、6/9の夜は別ポイントに移動し、最終日の朝はオオライチョウを狙った。

 なんと、朝食後出発間際にSUVの故障が発覚。オオライチョウは何とかゲットしたものの、それ以上は何も出来ない。よってSUVを残して予定より早く出発し、午後3時頃Hotel着。Hotelで別途、車をチャーターし3時間だけウランバートル近くでルリガラなどを撮影。

 6/10 ウランバートル

    6/11 7.00ウランバートル→成田12.30

Hotel 近くで探鳥

 Hotelの横の空き地に何かいないか?

カラスが。赤い嘴のベニハシガラス(Red-billedChough)が数羽飛んていて、地面に降りたりしている。

ベニハシガラス

ハシグロヒタキ(Northern Wheatear)

ハシグロヒタキ(Northern Wheatear)もアチコチに。よく見ると幼鳥も連れている。巣立ち雛が沢山いた。丁度そんな時期なんであろう。

 昨年は、イワヒバリ系の鳥もみられたようだけど、アチコチ工事してて環境が変化してる。ウランバートルも急激に発展してるようだ。

6/7 探鳥

ドライバーに拾われて、ガイドとの合流まで鳥見しながらいく。

ワタリガラスとか、アカツクシガモ、アマツバメなどを撮影。特に、

アカツクシガモ・・日本じゃ珍鳥

アカツクシガモは2ペアが子供を連れていた。また、こん場面にも出くわした。

クロハゲワシ・・彼方此方でみかけたでど

カイドと合流し取り敢えず、オオライチョウのポイントへ。

いわく、時間が遅すぎる。けど探してみた。やはり駄目。しかし、同行の一人は何か声聞こえたとか言って、少し離れて別行動。戻ってきたら、オオライチョウの♀を撮影してきた。♂もいたけど、前に木がとか言っていた。

カイドと一緒組は、ノドアカツグミの枝被りくらいだけ。他には、コガラ、ヒガラくらい。

ノガン

シマアオジのポイントまでは4-5時間掛かるというので、オオライチョウの近くでお昼。途中の町で買い物しながら目的地へ。

一面草原地帯を何処までも、また、アカツクシガモの親子発見。コクマルガラスも沢山いた。

コクマルガラス

 

その内、先行するガイドのクルマが止まった。窓を開けると、少し遠くに何かいる?え!ノガン!!飛ばれ無い前に撮影。ナーバスな個体は2キロ先でも飛んでしまうとか?

でも、この個体はのんびり屋みたいで、ゆっくり近づき30分撮影出来た。

全員、心臓バクバクだけど。ヤッタ~。

同行者の1人は、この鳥撮影できたらバーダーやめてもよいとまで言っていた鳥.

ノガン・・・これだけで大成果なんだけど

シマアオジのポイント

5時過ぎに目的地に到着。少し、水場がありブッシュも1mオーバーの木が点在というような地形。5時に着いても十分撮影時間がある。日没は8時45分。

ガイドを含めてキャンプの準備。我々だけで、セルフバーディング。

でも、着くとシマアオジの声がする。最初は方向感が掴めない。まあ、私は耳が悪いので他のメンバーを頼りにするしか無いですが(^_^;)

 でも、着くと直ぐに声が聞こえそれを頼りに、30分ほどで取り敢えずゲット。でも、何か成鳥に少し届かないかな?

 他にも声が。コールバック試したり色々やったが、勝手に囀るのをじっと待って探すと囀る時間が可也長いことを発見。

そうして撮影した方が良い写真が撮影できた。この日の翌日、朝晩、翌々日の朝でほぼ満足出来る撮影が出来た。

 個体数は♂3羽、♀1羽かと。

3日間で撮影したシマアオジ

その場所には、他に

ムジセッカ


ムジセッカ、シラガホウジロ、ノドジロムシクイ、シベリアアオジなとがいた。

 

シラガホオジロ

ノドジロムシクイ

 私は、全く駄目だったけど、翌朝狼が遠くを走り抜けた。フォーカスが合わなかった。

 また、その近くにガイドがChinese bush warbler シベリアオオギセッカかいるという。

シベリアセンニユみたいな奴で撮影が難しかった。

Chinese bush warbler シベリアオオギセッカ

6/8 日中 

 朝晩は、シマアオジを探し、日中は日帰り出来るポイントでという事でガイドに任せた。

 小さな湖と湿地が近くにある寺に行くことにして、ドライブの間、イナバヒタキやヒバリ系の珍鳥を狙ってみた。

イナバヒタキ

 イナバヒタキは、アチコチにいて何度も撮影した。

 6/8は、マナヅルが2回ほど現れた。其内、1つがいは、子供連れであった。

マナヅル 子連れ

マナヅル

 オオハクチョウは日本でも普通に見られるけど、子供連れで有った。子供連れは日本では見られないですね

オオハクチョウ 子連れ

 6/8は余り成果は無かったが寺の前でオグロシギが見られた。最近、数年見てないシギなんだけど。それにもまして嬉しかったのは、綺麗な繁殖羽であった。

オグロシギ 夏羽

これも、日本では見られないな〜。

モンゴルは標高1600-2000mくらいの場所に行った。なので、時期なのか、お花畑状態で綺麗だった。下の写真は、よく見かけた黄色の花の草原